ETNET2026 Poster
Posted on March 15, 2026
プログラムの推定IPCを考慮した同一命令セット異種混合マルチコア向けスケジューラのための予備実験(ポスター)
鈴木豪, 渡部卓雄, 森口草介
組込み技術とネットワークに関するワークショップ(ETNET2026), サン・オリーブ オリーブホール(香川県小豆島町), 2026年3月15-17日.
概要
同一命令セット異種混合マルチコアはコア間のマイクロアーキテクチャや動作周波数の違いから,実行効率がプログラムとその実行中のフェーズによって異なる. 本研究では,動的にキャッシュミス率を計測し,静的に命令レベル並列性の差を見積ることで,事前のプロファイリングやコールグラフに基づく解析なしに,参照局所性や命令レベル並列性を考慮したプロセスのスケジューリングを目指す. 本発表では,予備実験としてコンテキストスイッチ時にプログラムカウンタとIPC,キャッシュミス率の瞬時値を計測するカーネルモジュールを作成し,LLVM-MCAによる推定IPCとの比較を行った.